上腕三頭筋の皮下脂肪の厚さって？
上腕三頭筋の皮下脂肪の厚さは、測定する上で非常に大きなウエイトと占めます。
なぜ上腕三頭筋？ と思う方も多いかと思いますが
上腕三頭筋の皮下脂肪が一番落ちにくく、厚みも上腕三頭筋から出てきやすいためですね。
基本的に筋肉があると皮下脂肪は出来にくくなります。腕だけ筋肉ムキムキという人が少ないように、腕に筋肉が付くとお腹や足にも自然と筋肉が付きやすくなりますね。
もちろん一概に必ずそうとは言えませんが、一般的に筋肉は全身に付いていくのが普通。
そのため上腕三頭筋を測定する方法が、最も無難な上腕三頭筋皮下脂肪の厚さを知る事が出来るのです。
上腕三頭筋ってどこ？ という方もいると思うので簡単に説明を。
まず腕を伸ばして、爪先・指・手・手首・次に腕・肘・肘から肩の間を二等分にした肘よりのお肉。
それが上腕三頭筋です。
名前がよく聞くタイプの名称ではないので、別に知らないから恥ずかしい事という訳ではありませんが、覚えておいて決して損はありません。
この上腕二刀筋の皮下脂肪の厚さの事を”上腕二刀筋皮下脂肪厚”と呼びます。そのまんまですね・・。
専門用語でTSFと呼ばれます。
お医者さん等が「ではTSF測定しますので、あちらに～」という会話を聞いた事のある方もいるかと。名前が長いので現場ではTSFという言葉で呼ばれる事が多いという事を是非覚えておきましょう。
上腕三頭筋の皮下脂肪の厚さを知る
上腕三頭筋の皮下脂肪の厚さを知る事は自分の体脂肪を知るという事に繋がります。
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キャリパー（皮下脂肪厚計）という道具がありますので、それを上腕三頭筋にさくっとはめるだけ。
痛くないので大丈夫です。
自分が肥満なのか肥満でないのかは、各年齢ごとに基準となる数値が異なってくるので体脂肪率表を参考にしてください。
キャリパーを購入するとたいてい付属していますので参考に。
上腕三頭筋の皮下脂肪の厚さは、肥満部分の代表だという事もzぜひ忘れないようにしてください。
