おなかの皮下脂肪って何?
おなかの皮下脂肪とは、皮膚の内側に出来る脂肪の事。
おなかのたるみの原因がこの皮下脂肪によるものですね。
基本的には運動をする事によって皮下脂肪・たるみを減少させる事が出来るのですが、その運動する方法や内容によって、皮下脂肪を減少させる効率がまったく変わってくるので注意が必要。
最もポピュラーな方法が腹筋運動ですが、腹筋運動ひとつとっても実に様々な種類があります。
例えば腹斜筋。
これは正面から見た時に横に広がって見える部分の筋肉の事ですね。なので、腹斜筋のない人にはここにたるみが出て、皮下脂肪が付きやすくなります。
腹斜筋と同じように見えるのが腹直筋。
これはおなかの真正面に付く筋肉の事。サイドからその人を見て、でっぷりと正面に突き出すように皮下脂肪が付く特徴があります。
他にも腹横筋を重視した腹筋方法や、複合的に効果が期待できる腹筋方法も多数あるので
自分のおなかについている皮下脂肪がどういうタイプなのかを知っておく事が大切ですね。
「おなかの皮下脂肪は筋肉がないから付く」というのが正しい見解です。
一見痩せているように見える人でも
筋肉がない = 皮下脂肪で体積がある = 触るとぶよぶよ
という方式になります。
ムキムキを目指せ!とまではいいませんが皮下脂肪が多いと、血行や神経系の病気といった様々な弊害予備軍になる可能性もありますので、非常に注意が必要。
おなかの皮下脂肪は「触るとやわい・・」と思った時点で何らかの改善が必要となってきます。
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おなかの皮下脂肪を減らす!
おなかの皮下脂肪は、筋肉がないから付くというのが基本ですが、筋肉があっても皮下脂肪のある人はいます。
要するに摂取している分と、普段の生活で燃焼している分のバランスが取れていない事がそもそもの原因ですね。
おなかの皮下脂肪を減らすためには、”適切な運動”をする事が大切。
適切な運動というのは、人によって千差万別なので、
・自分のおなかの皮下脂肪がどれくらいついているのか。
・また自分の普段の生活でどこが問題になっているのか。
・自分の生活の中で、どこまで無理なく出来るのか
といった事が具体的なおなかの皮下脂肪を減らす方法へと繋がっていきます。
無理をせず、焦らず、少しづつ減らしていく事が最も効果的な皮下脂肪の減らし方なのでがんばっていきましょう!